ザカタキ! 第4127号 -預かりもの-

★2017年4月28日(金)t-4127号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「預かってる」

ミチオさんです。

敬愛する

糸井重里さん

が、ご自分のお子さんのことを、

「『預かりもの』だと思うように心がけてきた」

と書かれているのを読んで、
なるほどなぁ...、と思ったわけです。

自分に照らし合わせてみて、愛息、

「智朗(ともろう)」

が、いつか誰かというよりは、
もっと大きな存在の元へ、
お返しすることになる、という感覚は、
正直、実感としては持ちづらいですが、
私や妻が、愛息に先立って征くことと、
結果的には同じようなことであると、
考えた次第です。

「智朗(ともろう)」

や、

「かずいサン」

や、ひいては、

「自分の身体」

も、

「預かりもの」

として考えることは、

「丁寧に生きる」

こととつながるなぁ...、としみじみ思いました。

愛息と二人で観に行こうと思っていたけど、
結局行くことが出来なかった、

聖の青春

のブルーレイが届いたので、自宅で

「智朗(ともろう)」

を抱きかかえながら鑑賞しました。

愛息も、ジ〜っと画面を見つめていました。

「神様が一つだけ願いを叶えてくれるとしたら何を願う?」

という質問に対する、

村山聖

さんの回答が、

「神様除去」

だったというシーンが、
個人的にはとてもとても印象的だった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

長くはなくとも猛烈な人生を、
将棋に賭けて生きた人が、
神様的な存在を肯定するような認識を持っていた、
ような気がして、胸に残りました。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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