★2016年12月18日(日)t-4008号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「満額回答」
でなくともミチオさんです。
「真田丸」
では、真田幸村が徳川家康を瀕死の状況に追い込み、
では、鹿島アントラーズがレアルマドリードを苦しめ、
延長戦に至るまで粘っこく闘っている、
そういうような光景を立て続けに眺めている次第です。
天下は取れなくとも、
天下人と刺し違えることは出来るかも知れないし、
10回試合したら、
9回ぐらい負けそうな実力差でも、
残りの一回が、
妙に良い勝負になる本番ということも、
あるのだなぁ...、
ということを見せつけられまして、
「可能性」
というのは、
次善の策や苦肉の策を積み重ねていくことで、
「膨らんでいくものだ」
と感じた次第です。
今日は愛息の
「智朗(ともろう)」
が、我が家の
「年賀状」
に添える、
「新年のご挨拶」
を文字盤を使って編み出したんですが、
その文面が味わい深く、
ジワジワ効いて来る内容で、専門の医師に、
「喋れるようにはならないだろう」
と診断された過去を、遂に
「別の方法論で跳ね返した!」
という気分になりました。
「あけましておめでとうございます。
ともろうという名前はあしたという意味です。
いい事があしたもきますように、
うれしい事があしたもきますように、
いつか歩けるあしたがくるように。」
という文面なわけですが、
私が愛息の名前に込めた思いを完全に踏襲しつつ、
更なる高さに引き上げたような味わいで、
涙が溢れました。
会話は出来なくても、
思いが深く通じ合えた実感があって、
とても嬉しかったわけであります。
専門家の常識や一般論を、
ただ横に並べるだけでは勝機が見込めないような、
難しい局面にあっても、
それらをつなぎ合わせて、
「一つの推進力にかえる編集力」
みたいなものが、
たとえ満額の回答では無くても
「状況を打開する糸口になる」
っていうことが、
最高に素敵だと思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
今日はホントに色々、
良いものを見せてもらった気がしてます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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