ザカタキ! 第3941号 -まんべん-

★2016年10月12日(水)t-3941号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「まんべんあり」

のミチビッチです。

今日は、
秋田県の男鹿半島から、

「すみよしサン」

という豪傑(女性)が来社して、
色々と情報交換をしたり、

「おろしそば」

を食べたりした次第です。

東北の被災地に定期的に乗り込んで行って、
復興支援に精力的に協力していたり、

男鹿水族館GAO

を舞台に暗躍されたりしている方で、
弊社もほんのちょびっとだけ、

「手作りで紙で何かを作る部分」

でその活動を支援させて頂いています。

で、色々と情報交換している中で、

「まんべんに行き渡るのか?」

という話題が印象深かった訳です。

例えば、

「支援物資」

については、目の前にそれが有っても、
全員に行き渡る分量が集まるまでは、
その場の誰にも渡さない、
というようなことが正解とされていたりするってことが、

「そうかも知れないけど、それってどうなの?」

って個人的にはいつも思っていた訳です。

また、

政府開発援助

の話なんかでも、
援助先の国の援助受け入れ担当のお役人が、

「私腹を肥やしてる」

なんていうのをよく耳にします。

そもそも

「支援したい!と金品を拠出した人達」

っていうのは、

「今、困っている人をなるべくすぐに支援したい!」

という気持ちで支援したはずなんですが、

「公共の仕組みを通すとそれが実現し辛い」

という実態があると思われるわけです。

だから、

「支援物資受け入れから受け渡しまで個人で支援する!」

っていう勇猛な方達が現れて来るのは、
それはそれで素晴らしいんですが、

「公共の仕組みをもっと工夫出来ないのか...」

と思う次第です。

「クラウドファンディング」

って素敵な仕組みだと個人的に思っていますが、
アレが更に進化して、
個人と個人が国境を越えて簡単に、
2、3千円をやり取りしたり、
貸し借りしたり出来るようになると、
かなり理想的なのでは?と考えている、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。

「すみよしサン」

が、

「ホッキョクグマの着ぐるみを持って来て、
智朗を驚かせようと画策した!」

と話してくれた時は、
ちょっと泣きそうになりました...。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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