ザカタキ! 第3896号 -無理強い-

★2016年8月28日(日)t-3896号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「予定調和」

しなかったミチビッチです。

私が好きだと言った、

24時間テレビ

でですね、富士山登山に挑戦した少年ご家族の、

不穏な映像

が流れましたね...。

何とも複雑な気持ちになりました。

「『障害者感動』の方程式」

という風に、

バリバラ

では表現されてましたけど、
障害の有る無しに関わらず、

「人が自分の殻を破ろうともがく姿」

というのは、
人の心を揺さぶるものがあると思いますが、

「人を酷使」

することとは、明らかに違うと思います。

富士山に登った少年は、
もともと本人に富士山に登る意志があったんでしょうか?
悪天候の中、全行程を本当に本人が踏破したんでしょうか?
お父さんやスタッフが途中でおぶったりしたんでしょうか?
その全体の経験が、本人の今後の人生の糧になるんでしょうか?
と、謎は尽きませんけど、

「親の愛がああいう状況を招いた」

ということなんでしょうか?

「親がどうしたいのか?」

というのは、改めて大事だと思いましたし、

「いつも10出来ているけど今日は11やってみます!」

みたいな、

「日常生活の延長上のテレビ映えしない地味な挑戦」

ぐらいに留めておかないと、
そのうち大きな事故が起きそうな雰囲気を感じました。

個人的には、

「障害はあるけれどそれでも毎日生きている」

というその事実だけで感動できるので、
余計な演出はかえって邪魔であると思う、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチなのでした。

あと、

星一徹は果たして虐待親父なのか?」

というのも新たに芽生えた疑問ではあります。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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