★2016年2月6日(土)t-3692号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「丸ごと」
のミチビッチです。
愛息、
「智朗(ともろう)」
の視覚が安定して来て、
理解力もすこぶる向上しているという事で、
このところ色んな映像を、
テレビで見せています。
ということで今日は、
「人間は何を食べてきたか」
というDVDを、
愛息と二人で見ていたんですが、
ドイツでの、
「豚の解体」
の光景が激しくて、
呆然としてしまった次第です。
腹を切って内蔵を取り出した後、
肛門から鼻の先までを、
背骨ごとマサカリみたいなもので、
まっぷたつにするわけです。
そんで、
腸とか胃とか、いわゆる
「玉袋」
とかの、袋物は、
綺麗に洗った後、
色んな部位のミンチ肉を詰める為の
袋として利用するのでした。
使わないのは、
目玉と蹄だけらしいです。
顔面も上手にソーセージへと変貌していく様子が印象的でしたし、
解体する男性の近くで、
その様子をじっと眺める小さい女の子がいた、
というのが何とも言えない感じがした次第です。
実家が牛を飼っていたので、
ある程度はああいう光景に耐性があるんですけど、
自分が食べるものが、
「どういう行程を経てお皿の上に乗っているのか?」
という事を知ることは、
知性と教養、そして、
「寛容さ」
を身につける上で、
欠かせないのでは?と思っている、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。
食糧用の動植物の生産現場をご存知頂くことが、
消費市場にあふれる
「クレーム」
の問題の低減につながる気がしています。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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