★2015年1月19日(月)t-3309号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「マイノリティー」
なミチビッチです。
の
の講義で、つれあいの
「かずいサン」
と並んで、
の中で座学をしていた一日でした。
講師の人の正面の席だったので、
私が何回か眠りに落ちた事実がバレバレだったと思われます。
我々、
「ミチーム」
は、今後、
「集中プログラム」
と呼ばれるリハビリプログラムに取り組んで参ります。
脳性麻痺や自閉症、ダウン症や発達障害など、
広範な意味での
「脳障害」
を抱える人の割合と言うのは、私の印象値では、
「100人に1人ぐらい」
だと思います。
そして日本国内で、今までに
「集中プログラム」
に取り組んだ人の数というのは、恐らく
「100人から200人の間」
(...後ほどの聞き取り調査で500人〜1000人ぐらいと判明しました)
であるような気がします。
研究所の内部資料を見たわけでなく、
あくまで実際に会場に参加した上での
「推測値」
なので、間違っている可能性もありますが、
大体そんな感じだと思います。
日本の人口は、
「1.27億人」
ですので、このリハビリプログラムに取り組む人の割合は、
「十万分の一」
ぐらいということになります。
個人的に注目したいのは、
「脳障害の確率は100分の1」
であり、
「その人達の中で集中リハビリした人の割合」
が、
「1000分の1」
であり、
「むしろリハビリに取り組もうとする人が超稀少」
だということです。
私が、脳障害を克服したり軽減した人が実在し、
そのやり方が体系化されていると知った時、
「モーセの十戒」
みたく、
「海が割れるみたいに道が開ける印象」
を持ったんですけど、現実的には
「そんな印象を抱く人の方が激しく少数派」
だということになりますね。
そう言えば、
「療育センター」
にて、
「脳障害克服の実話のラジオ番組の告知チラシ」
を貼らせてくれと頼んだら、
「却下」
されちゃって、その割に掲示板には、
「障がい児を育てるお母さん達のお茶飲み友達募集チラシ」
は普通に貼ってあったことを思い出しました。
皆それぞれに事情が在り、
百人百様の問題の捉え方、解決法が在るわけでして、
「正しさの感じ方さえも異なるのが事実」
ということを考える、良い機会となりました。
他の問題解決法を否定しないことをベースにしつつ、
「我々はこうやっている」
ということについては、
「控え目に紹介する」
ようなスタンスで、これからもやって行けたら幸せな
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。
思いのほか深いテーマがやって来た気がしました。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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