ザカタキ!〜和紙製造諸業務日報〜 第692号

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    ザカタキ!
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★2007年11月20日(火)t-0692号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「たいらげた」

ミチビッチです。

本日、我々の周辺地域では

「えびす講」

■ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%B3%E3%81%99%E8%AC%9B

だったのでございます。

私の生まれ育った、

「坂井市下兵庫」

には無かったような気がするのですが、
この、

「越前市岩本町」

近辺では、

「えびす講」

の時、自営業の方々は商売繁盛を願って、

「鯛」

を食べる習わしがあるようです。

そして、そういった背景を踏まえて、
一応、確認の電話はあるんですが、

「ほぼ自動的」

に、魚屋さんが、

「鯛」

を持ってきてくれるのであります。

「刺身」

か、

「焼いた」

ものか、それとも

「煮た」

ものなのかは、選択の余地があるようですが、

「鯛を持ってくる」

ということに関しては、ほぼ

「決定論的」

なのであります。

で、こういう風な書き方をしますと、
上記のような風習めいたことに対して、

「否定的な見解」

を私が持っているように思われるかも知れませんが、
実は、こういうシステムは、
個人的にはかなり

「微笑ましい」

ような印象を抱いております。

私が生まれ育った家でも、
顔見知りの行商の魚屋さんが、
勝手に家に上がり込んで、
冷蔵庫内に魚を置いて帰ってしまい、
月末には、

「当然のように」

請求書がやって来る、
というような仕組みが出来上がってました。

思えば、

「三丁目の夕日」

■ http://www.always3.jp/

も似たような世界観ですよね〜。

やっぱり、

「優しさ」

だとか、

「あたたかさ」

だとか、もっと言えば、

「許そうとする姿勢」

みたいなものを、
少なくとも自分は渇望しているし、
出来ることなら、そういった雰囲気を
周囲にまき散らしたいと思っております、

「鯛」

の刺身を大変たらふく頂戴した、
ストアタキペーパー店主
プレドラグ・ミチビッチなのでありました。

なんか、デロ〜んと構えていたいものです。


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