★2025年12月5日(金)t-7260号★
チャオです〜!
おはようございます。
「命の重さ」
は、ミチオさんです。
「命の重さに軽重はなく一つの命の重さは地球よりも重い」
という考え方があって、
それはそうだとは思います。
でも、
「息も絶え絶えで意識が朦朧としてる高齢の人」
と、
「青春真っ只中の若者」
と、
「生後間もない乳幼児」
とが同時に危機を訴えていた場合、
私は意識朦朧な老人を最後に助ける判断をすると思います。
ということは要するに、
「私は命の重さに軽重がある」
と考えているということにならざるを得ません。
更に付け加えますと、これをもって、
「何事にも本音と建前がある」
というような理解を私がしているのではなくて、例えば
「命の重さは平等」
という概念があったとして、
命について細かく個別具体的に場合分けし続けると、
「いつか矛盾が生じる」
という、
「そういう方が自然である」
と考えています。いわゆる
ですけど、その
「矛盾を面白がれるかどうか?」
が人生の質を左右する鍵なのかも?
とさえ近頃は感じるようになりました。
例えば誰かが、
「命に値段はつけられない!」
と発言する場に居合わせたら、即座に、
「いやいや社会保障費を人口で割り返せば見かけ上の命の値段なのでは?」
と思います、まぁ、口に出すかどうかは別ですが…。
世の中の実情が理想論的な建前に引っ張られ、
社会生活に直結する医療、農業、教育など様々な分野で
「限られたリソースと膨張し続けるコスト」
が問題視されているんですけど、
「理想や建前をどのように諦めていけるか?」
という議論が圧倒的に不足していると感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「失敗は許さない!&ミスを限りなく排除する!」
みたいな意識が、
「社会的に蔓延するのが失敗」
だと思ったりもします。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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