★2025年9月1日(月)t-7165号★
チャオです〜!
おはようございます。
「ダダダダダっ」
と、ミチオさんです。
昨日の避難訓練では、
実際に体育館の中でブルーシートを広げて、
マットを敷いてテントを立てて、
トイレのやり方などの説明を受けて
「避難所生活の実像」
を想像したり、
「ヘリコプター」
が学校のグラウンドに飛来して、
ホバリングしながら、
救助隊の人がロープを垂らして降りてきて、
救援用の人形をピックアップする、
「救難訓練」
があったり、
色々とこれまでに未体験だった経験をしました。
「地震体験車」
が来てて、
「震度7を体験」
みたいなことができるんですけど、
吐きそうなので見ていただけでしたが、
「家屋やインフラがあっさりボロボロになる壊滅的な威力」
なことが激しく伝わって来ました。
防災訓練をしたり防災グッズを普及させたりすることも、
それなりに対症療法的な効果はあると思いますけど、
「大規模震災が想定される人口集積地に現在居住していて資産や時間に余裕がある人」
に対して、
「災害可能性が低い場所に第二、第三の生活拠点を設けることを推奨したり優遇する施策」
を国策として積極的に展開する必要性があるように、
個人的には感じました。
資産や時間に余裕がある、
ということは社会的な影響力もそれなりに期待できるわけで、
そういう人たちが大規模災害発生時に、
「被災した人たちを助ける側になる可能性をできるだけ上げる」
というのが、
国土面積に対する自然災害の発生率がとても高い日本の、
「基本線」
であるような気がしている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
極論すると、
「都心など人口が密集する被災予測地域に不動産を取得するためには、
被災可能性の少ない地方にある空き家を一軒再生して保有しなきゃダメ!」
的なルールを個人にも法人にも適用する、
みたいなことが必要なんじゃないですかね…?
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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