ザカタキ! 第7251号 -ハラミ剛-

★2025年11月26日(水)t-7251号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ハラハラ」

の、ミチオさんです。

杉本達治福井県知事が辞意を表明

したことに、なんとも複雑な気持ちを抱いています。

例えば上記リンク先の記事は、

「引き続き丁寧な説明を果たすことが求められます。」

という文言で結ばれていますが、

「ご本人やご家族に説明を果たすことを執拗に求める態度もハラスメントなのでは?」

という疑問が昨今の、

ハラスメント全般の考え方

から類推されます。でも、特に記者さんとかは、

「とにかく取材対象へ突っ込んで行って、ぶら下がって、深掘りする感じ」

ですし、

「それが仕事!」

みたいな感覚になってる感じがします。

「冷静に俯瞰してその職業的態度に疑義が生じていることに察知が及ぶ人たち」

が職業人としての記者だと、個人的には思いますけど、

「事実の追求はハラスメントの判定基準外」

という感覚が取材現場に漂っているのかも知れません。

いずれにしても、今回の件について(も)、

「知事のどういう行動や態度がハラスメントだったか?」

を追求する前に、

「具体的にどういう行為がハラスメント認定されうるか?」

についての認識を多くの人が共有する必要があると思います。

ハラスメントという感覚が浸透し熟成した先には、

「職務上の上司と部下の関係性そのものがハラスメント」

みたいな考え方に行き着きそうで、
それはそれで、
若い人たちへの権限移譲が加速されそうで良い方向性なのかも知れませんが、

「本当にそれで良いのかな?」

という疑問は残る、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

杉本知事就任以降、
福井県の雰囲気は概ね明るくなってきた、
という個人の主観的感覚があるので、

「エグめのハラスメントおじさんではないはず!」

という思い込みが私の中には存在します。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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