ザカタキ! 第7050号 -とやかく言われ-

★2025年5月9日(金)t-7050号★

チャオです〜!
おはようございます。

「典範」

で、ミチオさんです。

コンクラーヴェ

の一連の報道を見てて、

「枢機卿が男性のみって昨今の世相に鑑みてどうなのか?」

という素朴な疑問が生じまして検索しましたら、

枢機卿が男性のみである現状は、女性差別撤廃条約に抵触する可能性があるという指摘は、女性に対する差別撤廃を目的とする条約と、キリスト教の教義上の伝統が衝突する点で、国際的な議論を呼び起こしている

詳細
女性差別撤廃条約(CEDAW):この条約は、女性に対するあらゆる形態の差別を撤廃することを目的とし、締約国に対し、差別的な法制度の策定や、条約に反する慣行の放置を禁じている.

枢機卿の職務: 枢機卿は、ローマカトリック教会における重要な職務であり、教皇の相談役として、教会の運営に深く関わる.

問題点: 枢機卿が男性のみに限定されていることは、CEDAWに違反すると解釈される可能性がある。 これは、女性が神聖な職務を担う機会を失っていると見なされ、女性の権利を侵害していると捉えられる可能性がある.

教義と権利の対立: この問題は、キリスト教の教義と女性の権利の間の対立を表しており、国際的な議論を呼び起こしている.

というような結果でした。

あくまで個人的な見解ですが、

我が国の皇室典範について国連から勧告された

案件に比べると、

「生温いトーンで国際社会から見守られている」

雰囲気が渦巻いている印象を受けました。ただ、

「キリスト教の教義と女性の権利の間の対立」

と、

「皇室典範の文脈と現代の女性の権利の間の葛藤」

という構図は、

「なんとなく似ている」

気もしました。

「女性を尊重すべきだ!」

という意見には完全に同調する私ですが、国連という、

「大きな枠組みから正論を押し付けられる」

ような雰囲気に、

「あんたらに俺らの何が理解できるのか?」

と、言いたくなる気持ちがございます。

新しい教皇レオ14世さん」

がどうお考えかは分かりませんが、

「一般論と、歴史的文脈を踏まえた当事者の所感との間には相容れない部分もある」

という見方も大事な気がしている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

でも、そう言いながら私は、

敬宮愛子内親王

が天皇陛下になられても全力でお慕いしたい!気持ちです。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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