★2024年8月1日(木)t-6770号★
チャオです〜!
おはようございます。
「戦と虎」
で、ミチオさんです。
4年に一度のスポーツの祭典が絶賛開催中で、
私も国内外の様々な選手が躍動する姿に魅了されてます。
男子バレーボールの試合を見ていて、
日本のスパイクやブロックが決まると、
「オッシャ!」
と思うし、
バスケットボールや柔道の試合で、
日本側に不利で不可解な判定や裁定があると、
「なんで?!」
と思います。
でも、そもそも日本チームの人たちも、他国の人たちも、
「自分にとっては他人」
であるわけです。それなのに、
「気持ちが日本に肩入れしてしまう理由」
を私なりに深掘りしてみますと…、
国民国家を前提にした、
歴史認識や文化的感覚、言語、
典型的な富士山の風景や輪郭、
都会や田舎、各所に点在している歴史的建造物や風景、
京都や奈良、伊勢、出雲をはじめとする構造物と自然の相乗効果による、
歴史的文化遺産が醸成している雰囲気などなど、
「上記のような諸々の感覚を大枠で共有する人間の集団として日本人や日本」
を、認識しているからかな?と感じます。
ただ、私は例えば、
「ラグビー」
や、
「バスケットボール」
などのチームのように、
日本ではない様々な国にルーツを持つ人たちと日本人とが、
「混ざり合った混成チーム」
の方が、むしろ好きです。
それは、
自身の従来の境遇や考え方を乗り越えて、
他者と譲り合い助け合いながら、
チーム全体を機能させることに貢献しようとする人たちの
「チーム全体としての機能美」
を、より強く感じられるからです。
で、朝ドラの
「虎に翼」
を見ていたら、
なんとなくですが、
私と同じような価値感覚に立った物語展開な気がして、
しみじみと泣けてきました。
「日本人としての気概と大地球主義というおおらかさを併せ持ちたい!」
と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
一人一人が持つ意志の力は、
決して侮れないと私は思っています。
+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2024 TAKIPAPER
-+-