ザカタキ! 第6511号 -咲きまっせ-

★2023年11月16日(木)t-6511号★

チャオです〜!
おはようございます。

「与えられて」

のミチオさんです。

仮に私が女性に生まれたとしても、

OSK日本歌劇団

さんとか、

宝塚歌劇団

さんとかを目指さなかったと思います。

いや、目指せなかった、の方がより正確な表現かも知れません。

ブギウギ

を見ていても思うんですけど、

「女性のみの集団の中に漂う独特の緊張感」

は、

「男性のみの集団の中の空気感とはかなり異質」

なように感じて、
私はたまたま男性だったので、
そういう緊張感を経験せずに幸運だったとすら思います。

「与えられた場所で咲きなさい」

というような、

「所与の環境で可能な限り生き抜こうと努力すること」

は大事だし、生き方として尊いと思いますが、

「無理そうなら別の場所を探すことに気持ちを切り替える」

ことも、同等に重要な生き残りの手段だと、個人的には思います。

幼少期から学校で、

「人間の集団の中で個人としての振る舞い方のイロハを体験しながら学ぶ」

ことは個人としても社会にとっても、
とても重要だと思いますが、
もし、自分の子供が学校生活の中でつまはじきになったら、

「生き方を学ぶための別の場所や方法を子供と一緒に模索する」

のが、親の役割なのでは?と僕は思っています。ただ、

「過干渉は逆効果」

なのかも知れない、とも思います。

誰しも失敗はしたくないものですが、

「挫折や失敗の経験が個人の人生を鍛えて彩りを豊かにする」

という考え方を、
親として常に胸に抱いていたい、と思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「教育現場はそもそも何のためにあるのか?」

ということを考えさせられる機会が、
個人的には増加中です。

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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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