★2023年9月8日(金)t-6442号★
チャオです〜!
おはようございます。
「属族俗」
で、ミチオさんです。
古今東西、老若男女、
誰しもが何かに属して生きてきた、と言えると思います。
難民で孤児、となるとちょっと話は変わってくるのかも知れませんが、
お母さんから生まれた後、
ご両親や親戚縁者、又は社会的な相互扶助の仕組みによって、
子供は大人になります。
私の実母の兄が旅立たれて、
昨日のお通夜では私の実父が挨拶をした文言の中で、
亡くなられた義理のお兄さんのことを、
「兄(あに)が…」
という言葉で表現するのを聞いていて、
なんだか神妙な気持ちになりました。
私の父にとって私の母はもともとは他人であるわけで、
例えば私の妻の、
「かずいサン」
の妹のことを、私が妹と呼んだり、
私の弟の奥さんのことを、私が妹と呼んだりするのは、
照れもありますが、
「なんだかおこがましい」
ように思えるので私はしないです。
ただ、私の実父が発した、
「兄(あに)」
には、おこがましさとか諸々の感情を乗り越えた、
「弟として振る舞う覚悟」
がうかがい知れたように感じました。
に、
「魂が咲く」
という大きな文字が出てきて、
心を鷲掴みにされるような場面があるんですけど、
色々と考えさせられる事が多い今日この頃な、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
個人の資産や家計の収支は計測可能ですが、
自分と他人との心の距離感は計測や可視化が不可能なので、
「結果として計量可能な価値に人心の関心が向かいがち」
である事が、
なんだか良くない事のように思えるんですよね。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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