ザカタキ! 第5976号 -戦闘態勢-

★2022年5月30日(月)t-5976号★

チャオです〜!
おはようございます。

「ハンター」

ではない、ミチオさんです。

漫画、

「HUNTER×HUNTER」

の再開を心待ちにしている中年男性の一人である私ですが、
昨日は、

怪魚ハンターが行く!

をBSで見まして、
まずはその移動距離の長さに驚いた事と、
途中、熱帯雨林が火事で焼け野原となっている映像があって、
色々と考えさせられました。

「怪魚ハンター」

っていう名前ですけど、
大物の珍しい魚を一旦捕獲して大きさを測った後、
再び放流するわけで、

「密猟者ではない!」

という事は大事なポイントだと思います。

こないだ、

「ザンビア」

へ行った時、

CSL

という、

「密猟者を取り締まる部隊」

みたいなところへ行って、
お話を伺う機会があったわけですが、

「象の牙を売るために象を殺す」

や、

「サイのツノを売るためにサイを殺す」

というような武装した密猟者が実際にいて、
そういう密猟を取り締まるため、

CSL

は活動を続けていて、
殉職する人もやはり居るそうです。

しかも、

サイのツノは中国とベトナムで珍重

されているらしく、

「粉末に薬効があるという非科学的な噂」

があるとのことで、
アジア人の一人として暗い気持ちになった次第です。

「動物に値段をつけるのはやめようよ!」

という気持ちはあるものの、そうすると

「人間の臓器移植についてはどう考えるか?」

という新たな問題も起きてきそうですが、

「現地の人や動物が現実的に血を流している」

という事実は明言しておきたくなった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

自分の臓器全てを提供する事に同意するカードを、
持ち歩いている私です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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