ザカタキ! 第5967号 -伝統様式美-

★2022年5月21日(土)t-5967号★

チャオです〜!
おはようございます。

「誇れる」

ミチオさんです。

弊社の監査役である、

公認会計士の上坂朋宏先生

が、

「A Day」

というレポートを毎週書かれてまして、今週は、

「日本の国としてのブランド力は世界的に見て極めて高く」

「そのことに日本人はもっと誇りを持って良いのでは?」

という内容で、
なんだかとても爽やかな気分になりました。

先週搭乗した飛行機内で、
唯一、日本航空のCAさん達だけが、

「シートベルト着用について座席の前で踊るように、
身振り手振りを交えながら決まった所作で説明」

されていて、

「日本舞踊みたいだなぁ」

という印象を持ちましたし、その後も、

「温かいお味噌汁」

が出たりと、

「和風」

な雰囲気を感じて妙に嬉しくなったことを思い出しました。

ザンビアで、

バナナチーム

の人たちが我々に、

「感謝の踊り」

を踊ってくれて、そのそれぞれの動きと歌には、

「暖かなスウィング感」

があって、心を揺さぶられる素敵さでしたが、
日本の踊りは、例えば、

「盆踊り」

とかでも手や足の角度や、動かすタイミングが決まっているような、

「様式美」

的なものがあるように思います。

それはまたそれで美しく素敵だし、
先祖代々に渡って脈々と受け継がれてきたそういう美意識が、

「シートベルト着用の説明」

というような、

「日常の場面に図らずも投影されてしまう感じ」

は、地味だけれども素晴らしく、
誇らしい文化だと言えると思います。

自分たちはそんなに気がついてないけれども、
他の国の人たちは羨んでいる部分があるという、
その全体的な構図についても、

「日本的な美」

と言えるのかも知れないと感じる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

だとしたら、
我々って結構大したモノじゃない?
という気もしてくるわけでございます。


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