ザカタキ! 第5582号 -万人うけ-

★2021年4月22日(木)t-5582号★

チャオです〜!
おはようございます。

「持続可能性」

としてはミチオさんです。

ふくいSDGsパートナー

に企業登録させていただきました。

「問題意識の共有」

と、

「現実的な施策を協働しやすい」

という点で、良い取り組みだと思っていますが、

「お題目を唱えるだけでは現実は動かない」

という事も念頭に置いておきたい気がします。

福井県には原子力発電所が多数ありまして、
環境の持続可能性という意味では最注目の論点ですが、

古い原発を動かそうとする場合の議論形成

がニュースになっていました。

知事の判断には県議会や市町の議会の議論が影響を及ぼすんだと思いますが、
我々民間人とも忌憚なく意見を交換交流したり、
そういうプロセスを未来を担うお子さんたちに公開したり、

「将来を左右する政策決定に市民を巻き込むプロセス」

を挟む事で、
共同体を構成する一人一人が自分ごととして問題に向き合う事ができるのでは?、
と感じています。

「国の覚悟を問え!」

みたいなご意見をおっしゃっていた議員さんがテレビに映ってましたけど、

「ご自分のご覚悟がよく見えない」

ように個人的には感じました。

「誰しもが自分の生活圏のことに意見と関心を持つ」

ということ、

「その意見を他者の前で表明し建設的な議論を形成できること」

というのが、
そもそも民主主義の根幹を為す前提だと思うんですけど、
戦後をたくましく生き抜いてきた大先輩方はその辺りのことを、

「代議士の先生などの偉い人任せ」

にし過ぎて、ちょっと苦手だったのかも知れないと感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「共同体の意思決定プロセスの改善」

というのも、
今後の社会の持続可能性について語る上で、
避けて通れないと私は思うわけです。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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