★2020年12月20日(日)t-5459号★
チャオです〜!
こんばんは。
「満中陰」
で、ミチオさんです。
祖母、
「豊子」
女史の49日法要が実家で行われ、
30人近い親戚縁者の方々と一緒に、
遺影の前でマスク着用の元、御経を読み上げて、
在りし日の祖母を偲びました。
会食はなかったですが、
私の父が、私の祖母であり、父にとっては母であった、
「豊子」
女史との思い出を皆様の前で喋って、
またそこに集まった皆様の、
祖母との血縁関係について、
一人一人紹介してくれまして、
改めて良い時間になったように思いました。
戦中戦後にわたって、
ほとんどみんなが食べていくことに苦労したこと、
農作業の機械化が進んでいなくて苛烈だったこと、
そんな背景の中で、
祖母が強く耐え抜いて生きたこと、
など、
私が直接見聞きしていない話が多く、
私の中の祖母の人間像がアップデートされた感じがしました。
集まった人たちの中にある祖母の記憶の断片をより集めて、
在りし日の祖母の人柄や生き様をトレースするような、
素晴らしい時間だったと私は思います。
この世に生まれたばっかりの瞬間のことや、
それ以降、物心がつくまでの記憶が曖昧である私ですが、
その頃の私のことについては母や父の方が詳しいわけで、
私に限らず、
「人というのはどこまでいっても自己完結しない存在なのでは?」
ということも感じた次第です。
会食の代替えでいただいた、
かなり豪華な弁当を、
祖母の遺影の前で一人で食べた後、
「そまやま」
で温泉とサウナと水風呂を2回ほどローテーションして、
かなり整った感じで帰宅した、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
「人生で咲かす花」
みたいなことを考えましたですね…。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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