ザカタキ! 第5426号 -前途不明-

★2020年11月17日(火)t-5426号★

チャオです〜!
こんばんは。

「なんの因果」

かミチオさんです。

私の友人が事故で亡くなった20年以上前の当時は、
全く思い当たらなかったことですけど、
その後の大震災や、電車の大きな事故、
飛び降りに巻き込まれたり、暴走車両の巻き添えを食らったり、とか、
いろんな偶発的で致命的な案件を見聞きするにつれ、
それぞれの事故がどうしても不可避なものであったとしたら、

「その場で絶命した方が苦しみが長続きしないのかも?」

ということを徐々に感じるようになってきています。

一命を取り留め、
そこからたくましく回復する事例もあると思います。

けれども、回復の見込みはなく身動きができず、

「それでも生きている」

という状況であれば、
どなたかのほぼ付きっきりの介助が必要となるわけで、
そうなると二次的、三次的な問題が色々と発生してくる、
ということも見聞きしてきました。

前途が不明であることは、
ほとんどの人にとって共通することですが、
その不明の中に希望を見出す人も、
その不明に際し悲嘆する人もいるわけですけど、
なんと申しますか、
そういったことを深く考えさせられる事案を伝え聞いて、
気持ちの整理がなかなかつかないでいる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

寂しさをしみじみと感じています。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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