★2020年11月10日(火)t-5419号★
チャオです〜!
こんばんは。
「カチまわす」
かのごとくミチオさんです。
「祖母の豊子女史の葬儀」
の後、斎場でスイッチボタンを押したりさせて頂きました。
私の親戚に、
「スイッチオン!」
の発声とともにあのボタンを押された御仁がいます。
お骨が実家に帰ってきた時、
父親がお仏壇の前でお経をあげたんですけど、
「お仏壇周りの打楽器的な物体の数々」
を、父親が
「いちいちかなり強打」
するもので、特に高音の打撃音のする物体を叩いた時の音が、
「耳をつんざく」
感じでして、しかも何故か、
「ストップウォッチ」
を合間、合間で押したりするので申し訳ないのですが、
「あまり笑わさないで!」
という気持ちを抱いた次第です。
もともと私が実家で生活していた頃から、
朝晩、お仏壇の前でお経をあげる習慣のある父親でして、
テレビの音が聞こえなくなるので、
やめてくれるよう頼んだ記憶もありますが、
「騒音感が見事に強化」
されていました。
「本気と狂気の境界線は極めて微妙で曖昧である」
と実感しつつ、
オリジナリティあふれる父親のお経の由来について尋ねると、
お手本となるカセットテープを聞いて、
それぞれの器具を叩く参考にしたことや、
短時間でお経をあげるために、
ストップウォッチを導入していることを説明してくれましたが、
それらの説明を聞いた親戚のどなたかが、
「凡人には理解不能やの」
とこぼしたのが、また笑いを誘った次第です。
「力一杯(ちからいっぱい)」
を、
「ちかっぺ」
と言ったり、強打することを、
「カチまわす」
と言ったりする地域で生まれ育った、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
お経をきっちり読み上げる講座、
はお寺でやってると思うんですけど、
そうでもないのかな?と感じたりしました。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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