★2020年4月22日(水)t-5217号★
チャオです〜!
こんばんは。
「どうすれば」
ミチオさんです。
遡っていつからかは意見の分かれるところだと思いますが、
気がつけば、
「平時では無い状況の中」
に我々はある、というのは、
もはや世界中の大半の人が同意するところだと感じます。
で、
「本庶佑」
先生が、
「新薬では時間がかかりすぎるので既存薬から治療法を見出すしか無いのでは?」
ということをおっしゃっていたのがとても印象的でした。
世界レベルで既存薬の効果を共有する動きが出ていて、
有効と思われる薬剤はすでに日本の治療の現場でも、
使われ始めている、とのことでした。
「薬害エイズ問題」
を織り込みつつ、
「現状打開のため医療的な考え方はどうあるべきか?」
ということに急接近した、
「反町理キャスター」
とのやりとりも、貴重だったと感じます。
「今までにうまくいったやり方の中から解決の糸口を探る」
というのは、何も医療分野だけに言えることではなく、
非常時の仕事や生活全般における、
「見落としがちな原理原則」
なのかも知れません。
各省庁、都道府県、市町、医療機関、
大小の会社、協同組合、他のそれぞれの法人機構、において、
「うまくいったやり方を大枠で融通しあう」
という問題解決の進め方が生き残りの鍵を握る気がしてきた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
福井がうまくいっても東京がダメならやっぱりピンチであり、
各組織がそれぞれに依存し合いながら、
共同体は成り立っているわけですから…。
+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2020 TAKIPAPER
-+-