★2020年3月5日(木)t-5169号★
チャオです〜!
こんばんは。
「ひとりでに」
ミチオさんです。
「南越特別支援学校」
の先生お二方が我が家にお見えになり、
今年度の総括と来年度以降のことについて面談しました。
先日の、
「交流授業」
で生徒さんたちが盛り上がったことなどを話しつつ、
「智朗(ともろう)」
が、
「妻の介助の元綴った文字盤経由の感想」
をお見せしたんですが、
「反応は薄かった」
です。
妻は交流授業には参加せず、
その場にいた人だけが分かるようなことも混じった愛息の感想でしたので、
私としては、
「息子がきっちりと意思を示すことができる証拠」
だと考えているんですが、
そういった思いもあまり伝わらなかったようです。
「文字盤を使ってのコミュニケーション」
は、
「二人羽織」
のような見た目でありますし、
今のところ身近では妻としかできないので、
「我々の文字盤系の話題は会話の中でスルーされがち」
なのが辛いところです。
喋れるようになるか、あるいは
「視線入力装置」
のような、
「明らかに一人で受け答えしている様子」
が第三者的に分かる手段でしか、
「息子に意思や知能があることを明示できない」
のが親としてももどかしくも切ないですし、
本人としても歯がゆく悔しい気持ちで一杯だろうと推察しています。
「第三者とのコミュニケーション手段」
について、何らかの方法を確立し、
愛息の生活の質と人生の居心地を高めるため、
今後ももがいて足掻いてを繰り返し続けて参る所存の、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
ということで、来週はやはり、
「ボバース記念病院」
へ行ってきます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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