ザカタキ! 第5085号 -歩み寄り-

★2019年12月12日(木)t-5085号★

チャオです〜!
こんばんは。

「無理目」

なところをミチオさんです。

経済産業省のLGBTの方のトイレに関する裁判

がテレビのニュースで報じられてまして、
仮に判決が確定したとしたら、

「お役所のトイレはどのように運用すべきか?」

という案件について、つれあいの

「かずいサン」

と議論の応酬がございました。

「多数派の人の固定観念に少数派の人が苦痛を感じる典型例」

だと感じました。

そもそも新幹線や飛行機のトイレとかは、
性別で分かれて運用されているわけではない、
ということに立ち戻って考えてみると、
トイレの区画を男女の性で区別することは、
必ずしも必要ではなく、
又、公共施設やパーキングエリア、道の駅などでは、決まって

「女性トイレが混んでいる」

という状況も折り込むと、

「男性女性を区別することなく限られたスペースで小便器と個室の最適配分」

することが、
今後は最も現実的で効率的なトイレの姿などでは?
ということが推し量られます。

なので今後は、
既存のトイレの全てとは言わないまでも、
1/3〜1/4ぐらいの割合で、

「性の区別のないトイレスペース」

を確保すべきなのではないか?
というのが個人的な意見です。

いずれにしても、
賛成反対や別角度からの考察などがあると思いますが、

「自身の固定概念に固執しない議論」

というのが、
社会を優しく温かい雰囲気に満たす方向に向かう、
と考えてはいる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

だから、

「そんなの話になんないよ!」

というような態度の人にも、
まずはこちらからその意見を認める感じで接したい、
そう思う次第です。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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