ザカタキ! 第4889号 -補い合う-

★2019年5月30日(木)t-4889号★

チャオです〜!
こんばんは。

「100万人」

のミチオさんです。

テレビを見ないようにしようとか言いつつ、

NHKスペシャルのひきこもり特集

をマジマジと見てしまった次第です。

推計値で100万人、
労働世代の実に8人に1人が、
就労せずに自宅で生活しているとのことでした。

ここまでの人数になって来ると、

「割と普通である」

と言えると思いますし、
そういうご家庭同士の交流のようなものも、
一部で始まっているんだと思います。

もう、後10年もすると、
私一人で愛息をお風呂に入れたり、
トイレに連れて行って世話をするのが難しくなって来るんでしょうけど、
そういう場合の、

「お手伝い」

を一回につきいくらかお支払いすればやってくれるのであれば、
こちらとすれば非常に助かるんですよね。

「一人一人が一人で老後を生きなくてないけない」

的なイメージが必要以上に浸透しすぎている気がしますが、

「一人一人できることを持ち寄って補い合う」

ことを具体的な施策に盛り込んでいけば、
なんとかなりそうな気が個人的にはしています。

【「ノブレス・オブリージュを組み込んだ人工知能」
のようなものをつくったらいいと思うのです。
「ノブ」とか名前つけちゃって、いろんなものごとを、
「ノブ」だったらどう考えるかどうするかを、問う?】

と敬愛する糸井重里さんがおっしゃってたんですけど、
共同体を構成する人たちの、
知性を持ち寄った創意工夫の塊みたいなのが共同体の統治を行うというのが、
新しい時代の共同体の理想的な運営の在り方なのかも?
と思いを馳せた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

辛い境遇を優しく包むような温もり感、
今後もそういう感じを前向きに育みたいと思うわけです。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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