ザカタキ! 第4844号 -つながる道-

★2019年4月15日(月)t-4844号★

チャオです〜!
こんばんは。

「通じているのだ」

ミチオさんです。

家の前まで来ましたら、玄関先にはためく

「鯉のぼり」

の中に、小さく青い、愛息

「智朗(ともろう)」

の代弁者と言っても個人的に差し支えない、

「子供の鯉のぼりだけが居ない」

ということに気がつきまして、
ビックリして、

「オ〜イ!」

と言いながら玄関を開けましたら、
子供の鯉のぼりがたたんで置いてありました。

訪問看護のKさんが、
紐がほどけて飛んで行った鯉のぼりを見つけてくれたので、
事なきを得たという事で、
ホッとした次第です。

私、

磯田道史

さんが好きで、今は、

『司馬遼太郎』で学ぶ日本史

を読んでいます。

磯田さんの歴史観と、
司馬遼太郎さんへの愛と尊敬の念が、
混ざり合って、

「筆が踊るように書かれた」

ような印象を受ける文章で、
とても素敵だと感じています。

斎藤道三

が出てくる、

国盗り物語

の記述があって、私の名前、

「道生」

の道は、
父親の勇一氏が道三が好きで、
名前の『道』を拝借してつけたと、
母親から聞いていたので、父親も、
司馬遼太郎さんの著作が好きだったのかなぁ…、
と想像しつつ検索してみると、

「私が生まれた年に『国盗り物語』の大河ドラマ」

が放映されていたことが分かり、

「俺の父ちゃんって想像以上に安直だったのかも…」

と、複雑な思いが駆け巡り始めた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

誰かへの親愛の気持ちを込めて、
名前の漢字の一部が誰かへ受け継がれていく、
というのは、私はとっても好きで、これはこれで

「令和」

だと勝手に考えている次第です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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