ザカタキ! 第4836号 -早々当確-

★2019年4月7日(日)t-4836号★

チャオです〜!
こんばんは。

「開票前」

のミチオさんです。

接戦が予想された、

「福井県知事選挙」

で、私が投じた一票が、

「新知事誕生」

に微妙に効果を果たした気がしないでもないですが、

「期日前投票」

をした後に、駐車場のところで

「タブレット端末入力による投票調査」

に協力させていただいたんですよね。

そしたら、

「期日前投票の投票行動調査から導き出された予測」

によって、

「開票前に当選確実のテレビ報道」

がなされて、拍子抜けしちゃいました。

期日前投票の調査結果をわかりやすいグラフにした、
各種の統計図表が、
これまた分かりやすくて、

「自分と似たような考えに基づく投票行動」

が多かったようにお見受けしたんですけど、

「期日前に投票に行く人と当日に行く人との性格的な偏差」

を予測に組み入れているのかどうか?
という個人的な疑問が吹っ飛ぶくらいの、

「予想通りの開票結果」

でありました。

そうなると、

「投票しなくても選挙できるんじゃない?」

というのは流石に暴論だとしても、

「テクノロジー導入による選挙の簡素化とコスト削減はまだまだ出来そう」

と感じた次第です。

ただ、簡素化とコスト削減すればそれで良い、
というわけでもなく、
また、様々な共同体の意思決定を、
全て民主主義的多数決にすれば、
我々は幸福になれるのか?と言えば、
どうやらそうでもなさそうなわけで、

「首長に直接意見を言える」

ような仕組みと、

「多様な意見の中からコンセンサスを確立するプロセスの公明正大性」

みたいなものを、
今後の行政のあり方の中に理論上は、
ガンガン組み入れて行けそうな気はするけれども、
なんだかどうにももどかしい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でありました。

子供の頃から考えたら、

「魔法」

のようなことが色々と現実になっているにもかかわらず、
今のところ実態としては、

「逆にこじれている」

みたいな状況を生んでいる印象を受けるこのもどかしさ、
でございます。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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