ザカタキ! 第4818号 -両親の呵責-

★2019年3月20日(水)t-4818号★

チャオです〜!
こんばんは。

「なんともかんとも」

ミチオさんです。

小さな客人が、

「今日こそ帰りたい!」

と粘り強い要求を続けるもんで、

「児童福祉司さんに直接訴えたらどうにかなるかもよ」

と伝えて、
私が電話をかけて取り次いでもらった次第です。

「帰りたいので帰らせてください!」

と涙声で担当の児童福祉司さんに訴えかけるのを、
横で見ておりましたら、
とても複雑に気持ちになりました。

客人のご家庭と将来のために、
我が家で客人は滞在を続けているわけですが、

「家に帰りたい!」

というシンプルな要望さえ叶えてあげることが出来ない私、
でありまして、
私の力不足だったり、
仕組みとしての硬直性だったり、
色々と思うところがございました。

私が小さな客人の親御さんの代打的な役割として、
小さな客人に伝えたかったのは、

「叶えたい望みを阻む壁にはとりあえず直接ぶつかってみろ!」

ということではありますが、
客人の親御さんは別にそんな方針を望んでない場合もありうるわけです。

親ってなんだろうなぁ...、
みたいなことを改めて考える機会が増えつつある、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

良くも悪くも育った環境の影響を受けてしまう子供さん達に、
周りの大人達がどうやって接するか?
ということは、
共同体の命運を左右すると私は思うわけです。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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