★2019年3月10日(日)t-4808号★
チャオです〜!
こんばんは。
「家庭内」
のミチオさんです。
我々里親というのは、
「児童養護施設よりも家庭的な環境」
を提供するからこそ、
里子さんを保護する意義があるわけで、
それができないのであれば、
「里親失格」
となるわけです。
ではそもそも、
「家庭的」
とは具体的にどういうことなのか?
ということを、今般の
「不思議なミチーム」
は考える良い機会となりました。
例えば里子さんがニンジンが嫌いで、
ニンジンを除いた家庭料理を提供する、
というのもそれなりに家庭的ではあるんでしょうけど、
「我が子ならどう接するか?」
ということを前提に置くと、
将来ニンジンも食べられるように、
ニンジンの調理法を工夫して提供する、
という対応がより良いと思われるわけで、
我が家ではなるべくそういう接し方で臨んでいる次第です。
食事はなるべくみんな揃って食べた方が良いだろうし、
共通の話題を作るべく、
休日はなるべく行動を共にした方が良いのかも知れないし、
なんだか普段、個人的にはあまり真剣に考えない
「家庭の定義」
についてじっくりと考えさせられています。
今日、出かけた先で、
小さな客人とそのお母さんをご存知な人に出会いまして、
その偶然に驚いたんですけど、
そういった、
「驚きの感情を共有する」
というのも、
家庭的、ということなのかも知れません。
今、家庭的、ということについては、
思っていた以上にその価値が高まっているのかも?
と感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
花粉の影響で、
「目が真っ赤っか」
になってる私です...。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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