ザカタキ! 第4770号 -調査方法-

★2019年1月31日(木)t-4770号★

チャオです〜!
こんばんは。

「事実」

とはミチオさんです。

ファクトフルネス

を読んでいます。

世界中の本を読める環境にある人が、
一度は目にすべき内容だと感じています。

今般の日本の統計不正の騒ぎは、
正直、僕にはその全容がよく分かりませんが、

「なんとなくただ事ではない」

気がしますし、
厚生労働省や行政府だけに責任を押し付けても、
良い問題解決の方向には向かないように思われます。

私も経済産業省と厚生労働省の、
なんだかの調査に回答した記憶がございますが、
設問が多くてややこしいため、
時間の関係である程度適当に、
流すように記入しました。

だから元々上がって来た調査結果内容が、
厳密な正確さにイマイチ欠ける、

「傾向を把握するための資料の集積」

と捉えた方が良いように感じます。

なので、事務手続きを省力化する意味でも、

「この機会にいっそああいった調査手続きを激しく簡便化」

した方が、合理的なように思えます。

調査に不備不正がなかったかを、
更に厳密に時間をかけて調査する、
的な議論は、まるで、

「マトリョーシカ」

みたいで、
人的、時間的、費用的なリソースが、
そもそも限られているという認識が、
やや欠けていると思われる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

「まあ、別にいいんじゃね...」

では、やっぱり済ませられないものなんでしょうねぇ...。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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