ザカタキ! 第4737号 -できない-

★2018年12月29日(土)t-4737号★

チャオです〜!
こんばんは。

「勉強が...」

ミチオさんです。

こう言っちゃうとアレですが、
僕はですね、
小中学校の頃は、学校の勉強が、
人並み以上にできちゃってたんですよね。

「神童=俺」

ぐらいの勘違いはしてたと思うんですけど、
高校行って、大学行って、
会社で働いて、色々してるうちに、

「大して出来ない俺」

というものを自覚しながら受け入れるように、
段々となっていったように思います。

で、今、帰省してきてる小さい方の姪が、
宿題の算数や国語とかが、

「なかなかに出来ない」

んですけど、
クレヨンで絵を描くのが好きで、

「智朗(ともろう)」

へ色んな絵を描いて、
見せてくれるんですよね。

「読み・書き・そろばん」

が大事ではないとは言いませんけど、
小中高校の頃の学校のペーパーテストの結果で、
人生の射出の方向はある程度決まるんでしょうけど、
発射した後、飛行し続けるためには、

「死ぬまで勉強する」

という態度が必要であるように、
実感として思います。

どう言っていいか分からないんですけど、

「読み・書き・そろばん」

じゃない何か、例えば、

「好奇心や愛嬌」

という部分の成長を加速させるような、
学校教育がペーパーテスト偏重主義を脱却して確立できたら、
日本という共同体の未来は明るいと、
勝手に想像している、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

個々の家庭において、

「勉強ができないなんて大した問題ではない」

と言い切れない感じが、
社会全体の閉塞感と地続きであるように、
個人的には感じています。


+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2018 TAKIPAPER
-+-

月別アーカイブ

カテゴリ別アーカイブ

top
top