ザカタキ! 第4683号 -はみ出し万歳-

★2018年11月5日(月)t-4683号★

チャオです〜!
こんばんは。

「守備範囲内」

のミチオさんです。

私は途中で寝てしまったんですけど、

「かずいサン」

から聞いた話では、

プロフェッショナル仕事の流儀・友田明美福井大学教授

の回はとても示唆に富むものであったようです。

「福井大学教授」

の先生ですが、
数回入院し、定期的に通院している我々が

「お目にかかったことは全くない」

のは、

「分野が違う」

ということなんだと思いました。

親が子供さんに虐待をすることで、

「子供さんの脳が萎縮する」

ということは想定内でしたが、
両親が激しく罵り合ったりすると、
それを聞きたくない子供さんの聴覚系に問題が起こったり、
両親が身体的な大バトルを繰り広げると、
それを見たくない子供さんの視覚系に問題が起こったりして、
そういう因果関係を科学的手法で、
医学的に証明した女性教授だということでした。

そこからそれを踏まえて、

「お節介おばさん」

という自称のもと、それぞれのご家庭の事情に、
積極的に介入し、
結果、数多くの子供さん達の健全な成長に尽力してらっしゃるというのが、

「熱くて素敵なオバちゃん」

だなぁ...、と感じた次第です。

公共セクターにお勤めの人に限ったことではないですが、
特に、今みたいな、
何かとアラを探されたり重箱の隅をつつくような指摘が、
多方面からあって、
ちょっとしたことで足元をすくわれかねない世情において、

「積極的に守備範囲外のことに手を出す」

のは、
まず心理的なハードルが相当高いわけですが、
そういう、

「枠にとらわれない問題解決の手法」

は、とても大切だと改めて思います。

我々のような田舎にお住いのお父さんお母さんなら、
まだ近くに住むご両親に、
子育てに関する協力をお願いしやすいでしょうけど、
都市部に核家族で生活するお父さんお母さんは、
そういうわけにもいかず、

「家事と育児と仕事の分担」

がお母さんとお父さんの間の重大問題になると思います。

そういう場合に、
民間や公共セクターに関わらず、

「他者に負担を背負ってもらっても良いんです!」

という社会全体の共通理解と認識が、
じわじわ広がっていかないとイカんです!と感じる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのであります。

「ミチーム」

は県の里親に昨年登録しましたが、
未だ週末里親の経験さえございません。

制度を気軽に使える精神的な土壌づくりも、
同時進行で大切だと思います。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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