★2018年6月23日(土)t-4548号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「フタをして」
ミチオさんです。
「福井県里親会」
の総会に出席した後、我が家の菩提寺である、
「安楽寺」
の
「永代経」
というイベントの記帳係をさせて頂いていたら、自宅で
「智朗(ともろう)」
と待機中だった
「かずいサン」
から、
「翁長さんカツラはずした〜!」
というメールが来て、
「ビッグニュースや〜!」
と返した感じの1日でした。
「慰霊の日」
よりも、
「辺野古移設」
よりも、真っ先に来たのが、
「カツラのはなし」
だった妻のセンスに、むしろなんとなくの
「健全さ」
を感じた次第です。
福井県内の平成29年度における、
「児童相談所が把握した虐待の発生事案件数」
は、
「540件」
で、全国的にはなんと、
「120,000件(十二万件)」
という数値を関係者の方から伝え聞きました。
「ミチーム」
は福井県の里親に登録しましたけど、それがすぐに
「虐待等の抑止」
につながるわけではなく、
非常にやりきれなさを感じています。
他の里親さんと話しても、
「未来ある子供の育つ環境の役に立ちたい」
という動機で、
里親に登録している人は少なくないようです。
日本国内において、
養育里親や消防団、民生委員の人達が、
緊急処置的に虐待発生現場の赤の他人のお宅へ踏み込むのは、
「違法行為」
であり、
児童相談所の職員さんがヒアリングと検討を重ねて、
虐待の履歴のある肉親の元へ子供さんを返すのは、
「適法」
なんですけど、
「法の運用の仕方が間違っている」
と個人的には怒りを込めて感じています。
大学を出て公務員試験に受かった的な、
児童相談所の職員さんの
「全方位的に丁寧な仕事ぶり」
は、それはそれで必要なのは分かりますけど、
どちらかといえば、
「強面悪徳刑事」
みたいな御仁が、現場では
「効果的」
なはずだと、
里親の研修の時聞いた事例などを踏まえても、
強く感じるわけです。
「公共セクターの人員配置のミスマッチ」
って、
「笑えないレベルの現実」
になっていると思われます。
人民が決まりでがんじがらめになるための法治国家なのではなく、
「人が生きるために法がある」
という根本的な原則が転覆しそうになってる気がします。
現実的には、
「今までの慣習や決まりに縛られている現場の人たちの辛苦」
を共同体を構成するより多くの人たちで共有する、
ということから、
問題解決のやり方を探る必要があると思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのです。
個人的には、
大目標のために今までの決まりは積極的に破る、
という方法論でしか、解決は難しいように思います。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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