★2018年5月26日(土)t-4520号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「心配性」
のミチオさんです。
「アメリカン」
なバイクに、
愛息と同じぐらいの年頃の小さい子供さんが、
ヘルメットをかぶって跨っていて、
そのお祖父さんと思われる人が続いて跨って、
今まさに出発しよう!
という瞬間を車を運転しながら見ていて、
「なかなかのリスクテイク」
だなぁ...、と感じた次第です。
五体満足で健康であるからこそ、
さらに踏み込んでスリリングな体験をしてみたくなるし、
安全な家の中で、
ズ〜っと時間をつぶしてなんかいられない、
という気分はとてもよく理解できます。
ただ、あのお子さんのお母さんが、
一体どういう風に感じているかは、
気になるところでして、
「何かあった時の代償が大きすぎる」
と思っているような気がしてなりません。
そういう意味でお祖父さんは、
二重のリスクに踏み込んでいる状態なのですが、
ご本人が気が付いていらっしゃるかは、
微妙だと思います。
リスクを取らなければ進歩はない、
けれども大きすぎるリスクに敢えて挑む必要は別にない、
という部分のせめぎ合いだと思うんですが、
やっぱり危機管理というのは、
危機に陥る前段階での
「リスクの見積もり」
が立場の異なる人達の間でなされるべきだと思った、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
「あのゥ、おトウさん、〇〇をバイクに乗せるのだけは...」
みたいなことを口に出すのも、
それはそれでお嫁さんにとってリスクであるという、
「リスク数珠繋ぎ」
の存在を感じました...。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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