★2018年5月23日(水)t-4517号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「比較」
してみるミチオさんです。
腰が痛いのはまだ続いていますが、
ニュース番組では、
一連のアメフトの問題が長時間報じられていて、
最初、ほぼ無関心だった私も、
段々と腹立たしく感じて来たりはしています。
映像とか音声データを、
そこら中の人が収録して公開しやすくなったことで、
虐げられていた立場の人達が日の目を見やすくなったことは、
基本的には良いことなんだと思うんですが、
それにつれて、
「野次馬的な議論が長時間繰り返される」
というのは、
結果的に我々の生活を頓挫させかねないような、
危機感を感じています。
のグラフを見てみますと、
日本はランキングを下げ続けてまして、
かといって名目労働生産性は伸び続けていますので、
国民一人一人はおしなべて、
苦労しながらも自らの生産性を高め続けては居る、
ということなのだろうと思います。
その様子から政府としては、
他国と比べて下がり続ける生産性をテコ入れすべく、
「働き方改革」
を掲げたところ、
各方面の妥協と調整の結果、
「全方位的に中途半端」
になりつつある状況というところでしょう。
「政策と国民の意識をいかに噛み合わせるか?」
というのが問題なんですが、
いろんな立場の国民がいて、
いろんな立場の政党や政策があり、
この混迷はどこに向かうのか?!
という状況であるということは、
もう少し声高に報道され、
一人一人が自分のこととして受け止めないことには、
どうしようもないと思う、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
みんなが噛み合わないことには、
問題解決は訪れないという、
根本的な見識が不足しているように感じます。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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