ザカタキ! 第4391号 -おそれ-

★2018年1月17日(水)t-4391号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「怖い」

と思うミチオさんです。

私が大学のテスト期間中に、

阪神・淡路大震災

が起こって、
学食のテレビでその様子をボ〜ッと眺めてた記憶があります。

確かその学食ですら異様な静けさだったように思います。

それからしばらくして、実家に帰省したら、

地下鉄サリン事件

があって、その様子もテレビで見てたんですが、
帰省の時期がずれたら、

「あの地下鉄に乗り合わせる可能性はあった」

と感じて、

「現実味のある恐怖」

を味わったように思います。

今思うと、
若さゆえ怖いもの知らずだった自分が、
ちょっとずつ考え方を変え始めるきっかけとなったのが、

阪神・淡路大震災

だったように思います。

4年前と5年前にそれぞれ1週間ほど神戸に滞在した時、
街並みは美しく力強く感じたんですが、
ところどころで、

「慰霊碑」

的なものを見かけて、
自分がその時点でそこに生きているのが、
とても暫定的であるように感じました。

生きているからこそ感じられる、

「おそれ」

と上手に付き合いながら、
せっかく生きているんだから、
生きているうちに出来ることはなるべくやりたい、
というような感じの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

生まれてから今までに、
たくさんの災害が起きてますが、
とりあえず今、自分は生きている次第です...。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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