★2017年12月27日(水)t-4370号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「思い込み」
まくりミチオさんです。
「池田中学校の事件」
を踏まえて、
教育委員会や町長さんがどうのこうので、
会議が設置されたとかなんとかの報道がなされてました。
有識者のお歴々が、
一堂に会してそれっぽいことを話し合う会議の、
話し合いの様子がどんなものなのか、
存じ上げないので、
その有効性はよく分かりません。
個人的には、
「躓きをそこから更に一歩を歩みだす原動力に転化する」
というようなことが、
人間が自分の人生を有意義に過ごすには、
大事なことだろうと思っています。
44年生きてきた経験の上で、
上記のようなことを、いわば、
「思い込んでいる」
わけです。
なので私が親なら、
子供が学校に通うのが辛いのであれば、
「それが全てではない」
と言い切れる親でありたいと思うんですが、
こないだ、里親研修のグループワークで、
話し合いをした時に、
「やはり学歴で人となりを判断する」
とおっしゃっていた方がいて、
それはその方の本心であり、
自分も含めた大勢の人達が、
共有できる認識だとも思います。
教育というのは、つまるところ、
「人生を生き抜いていく地力を鍛える」
ということなんだと思うんですが、
時間をかけて、いろんな人達が、
様々な立場から良かれと思うことを持ち寄って、
成り立っている今の制度って、
「なかなかに本末転倒」
な部分があって、
そこを立て直そうとする際に、またまた
「話し合い」
という、
民主的風ではあるんだけれど、
責任の所在がかなり曖昧な手法を用いるというのは、
「本気度に欠ける」
と個人的には感じられる、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
行き場のない憤りを、
噛み締めている次第です...。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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