★2017年10月18日(水)t-4300号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「別に行かなくて良い」
ミチオさんです。
隣町の池田町の中学校で起きた、
痛ましい出来事について、
新聞やテレビで見聞きするたびに、
「別に学校なんて行かなくて良かったのに」
と思えて仕方がないですが、
私一人がそう思っていたって、
ご家族や先生方やご近所の人達も含めて、
「学校だけが全てじゃない」
という認識が広がっていないことには、
やっぱり空論に過ぎないと感じる次第です。
フリースクールとかホームスクーリングとか、
学校に通うのとは別の、
教育のための施設や手段が浸透して、
仕事に就くためのいろんな筋道が整備される方が、
義務教育の無償化よりも、
優先的な課題だと個人的には思います。
心身のいろんな障害だとかLGBTだとか、
個性は多様で多岐に渡っていても、
その身体の中で燃えているそれぞれの命を見つめて、
しっかりと受け止めたいと、
少なくとも自分はそうしたいと思うわけです。
愛息、
「智朗(ともろう)」
は歩けるようになって喋れるようになりたいという、
本人の希望もあって、
また我々親としても、
なるべく色んなことができた方が、
将来の我々の生活の質の向上につながるだろうと思うので、
リハビリプログラムを続けていますが、
「健常者は優れていて障害者は劣っている」
というような認識を愛息に刷り込んでしまうようなリハビリなら、
「やらない方がマシ」
とも考えています。
どんな人であっても命は熱く燃えている、
そしてその事実を実感とともに伝えていくことが、
我々、
「ミチーム」
が目指す教育なのである!と断言したい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
読み書きそろばんの前の、
「基礎となる教育」
が欠落した学歴などチャンチャラおかしいし、
生き抜く力に結びつかないのでは?
と思います。
+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2017 TAKIPAPER
-+-