ザカタキ! 第4294号 -里親制度-

★2017年10月12日(木)t-4294号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「ふるさと」

のミチオさんです。

事故、虐待、障害、望まない妊娠などが原因で、

「身寄りがない又は実父母と生活を共にできないお子さん」

として行政サイドに扱われている子供さん達が、
福井県内だけでも、

「200人」

居て、そのうちの12人が、

「里親家庭」

で育てられ、他の人たちは、

「施設」

で暮らしているということを、
こないだ愛息の読む本を探しに行った、

福井県立図書館

の入り口付近のパネル展示で知ったわけです。

で、今日は

「里親説明会」

に行ってきまして、実際に、

養育里親

として数名のお子さんを育てられた経験のある人の、
体験談を私一人で聞いてきました。

「ミチーム」

は、

「智朗(ともろう)ファースト」

ではありますが、
その他のお子さん達にも、

「家庭的な雰囲気」

を提供できるような気がするのと、
正月休みとかだけお子さんを預かるみたいなことも、
制度上全然オッケー!みたいなので、

「養育里親を真剣に前向きに検討しよう」

と思っている次第です。

ただ、
家庭での養育を経験した子供さんと、
施設だけで育ったお子さんを比較して、
その後の社会生活において、
前者が明らかにポジティブであるという統計的データは、
どうやら無いみたいです。

先進国の中で、

「里親制度の普及率が極端に低いのが日本」

ということらしいですが、

「ミチーム」

がいろんな人の、
ちょっとしたふるさとになれるのなら、
それは素敵かも?と、
なんだか色々と考えさせられている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

ご興味のある方は、

福井県総合福祉相談所

又は最寄りの児童相談所にお問い合わせくださいませ。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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