ザカタキ! 第4286号 -理由を語る-

★2017年10月4日(水)t-4286号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「心が離れる」

ミチオさんです。

個人的には、ですけど、
社長だから偉いとか、部長だから偉いとか、

「上司が言ってるんだから」

というのは、
その指示を重んじる理由には、
あんまりならないと思うわけです。

ただ、

「代表取締役社長」

だとかの場合、
組織の金融機関からの借り入れ金を、

「個人保証」

している場合があり、そういう

「重いリスクを背負っている人」

の意見は、
その組織内では相応に重んじられるべき、
だとも思います。

弊社のような20人に満たない組織でも、
日頃から大小様々な決定が、
個々人レベルで行われており、
その全てに組織のトップが立ち会うのは困難ですが、
最低限、

「お客様の心が離れてしまわないような判断」

が常になされるように、
目を光らせているつもりではあります。

そうしておりますと、

「組織内の人間は良いと思う」

けれども、

「お客様はきっと困る」

に違いない事案というのが、
まま発生するわけです。

そういう場合、

「双方の状況を俯瞰して見渡せる判断」

が必要なんですけど、
それってなかなか難しいですよね...。

というわけで、

「社長がそう判断する理由」

について、
社内でネチっこく粘り強く、
聞かされる方が嫌になってしまわないように、
時にはユーモラスに

「理由を語る」

というのは、大事なことなのだろうなぁ...、
と改めて思っている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

例えば新居を建築する際、
旦那が多額の借金をして、

「数寄屋造」

にしたいと思ってたのに、
お金じゃないことは奥様に任せていたら、

「ログハウス」

が出来ちゃった!...、
みたいな当惑感は、味わいたくないものですね...。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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