★2017年9月24日(日)t-4276号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「不幸では無い」
ミチオさんです。
「NHKスペシャル・亜由未が教えてくれたこと~障害者の妹を撮る~」
は、とっても良かったと思います。
自由に体を動かせなくて、
他人の介助がなければ寝たきりの人というのは、
全人口の中でどういう割合を占めるのかは、
ちょっと分からないですが、
明らかに、
「レアケース」
であり、
そういう条件で暮らしている人達の実情を、
大々的に放送してくれたのは、
とても有り難く感じました。
愛息、
「智朗(ともろう)」
が成長して大きくなったら、
どんな感じになるのか?ということについても、
障害の原因や症状が相当似ていたので、
なんとなく想像できた次第です。
「障害者は不幸を作ることしかできない」
という見解も、
まあ、そういう受け止め方もあるんだろうとは思うんですが、
特に、
「しかできない」
の部分については真っ向から反対の立場です。
「いいよ」
という、
亜由未さんの発する言葉がとても素敵だと感じましたが、
脳神経経路の障害とかすかな肺活量という、
非常に厳しい条件の中で、タイミングよく、
「いいよ」
と発声することは、
想像以上に著しく困難なので、
亜由未さんがご自分にとっては難しく、
他者にとっては地味で目立たない努力を、
ズ〜っと粘り強く続けてこられた成果だと感じます。
そう思っただけで、
他人の私はとても心を動かされました。
少なくとも、
「不幸を作ること『しかできない』」
とは到底思えないわけです。
不幸とか幸せだとかは、
「受け止め方の部分」
が大きく影響していると個人的に感じている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。
我が家は少なくとも、愛息の成長とともに、
「風呂場を改造する必要がある」
予感もヒシヒシと感じた次第です...。
+---
*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
Copyright(C) 2017 TAKIPAPER
-+-