ザカタキ! 第4265号 -パズル-

★2017年9月13日(水)t-4265号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「混迷」

のミチオさんです。

国立循環器病研究センター病院

を受診してきました。

外科の診察だったのですが、
愛息の執刀医の先生が、
他の医療機関へ移籍されたので、
京大からやって来た新しい先生に、
診てもらった次第です。

せっかくなのでiPS細胞を使った治療を、
愛息の脳障害に適用できる可能性についても伺いましたが、
どうやら望みは薄そうでした。

心臓及び血行動態は今のところ安定していて、
急いで手術とか治療をする必要性はないのですが、
愛息の今の

グレン循環

という血流のまま、

「大人になっている症例は日本にはほぼ無い」

と言われて、

「ムムム!」

となりました。

愛息のような先天性心疾患の場合、

「グレン手術後にフォンタン手術をするのがド定番の流れ」

ということで、

「グレン循環のコンディションが良いので行けるとこまで行ってみよう!」

というようなアプローチは、

「近頃、治療の有効な打ち手として行われるようになって来ている」

ような印象を受けましたし、
医師によって信条とする治療方針が、
それぞれにちょっとずつ違い、
正解というのは、

「やってみないと解らない」

部分が大きいのだろうと感じた次第です。

愛息は今のところ、
歩行できる目処が立っていなくて、
下半身の筋肉の成長があまり望めない点も、
治療方針と大きな関係性があって、

「医師の先生方が揃って最適な治療方法のパズルを解こう!」

としてくれている雰囲気を感じると同時に、
モヤモヤした先行き不透明感が現れて来た、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)なのでした。

先進国では臓器移植も一般的になっているので、
日本国内の臓器治療は全般的に、
ガラパゴス化の傾向があるのかも?
ということも
素人目線において感じられた次第です。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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