★2017年8月30日(水)t-4251号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「面談」
するミチオさんです。
今日は、愛息の、
「南越特別支援学校」
入学のため、
我々両親が学校側の人達と面談し、
それと同時に、
「通学したらこんな感じ」
という体験を、
させてもらえる機会であった次第です。
でも、やっぱり
「学習の機会」
ということを考えますと、圧倒的に
「訪問教育」
の方が生産的だと思うので、
「訪問教育でお願いします!」
ということを、
面談の時申し上げたら、
「まだ当校に入学が決まったということではないので...」
みたいな煮えきれないご回答をいただきまして、
「じゃあ、なんで我々はここに来たのだろう...」
と思いましたが、口には出さなかったわけでした。
教育は定められた場所で行われる、
という先入観から派生して、
「定められた場所にとりあえず居れば、
教育が行われていることになる」
というような考え方が、
公的な障害児教育の現場に染み付いている気配を、
プンプン感じました。
健常児の場合、
病院や学校の先生の言いつけを守って、
親が育てれば、
それなりに健康で普通なお子さんに育つと思いますが、
幼少期から重い障害がある場合は、
病院や学校の先生の言うことを、
そのまま鵜呑みにしてしまうと、
「障害が強化されてしまう」
傾向があると、
経験の中で個人的に感じています。
例えば医師から処方された
「抗けいれん薬」
を用法用量通りに服用させた場合、
生体活動を愚鈍にさせる効果により、
確かにけいれんの回数は減るでしょうが、
一生に一番脳神経の発達が盛んな時期を、
ボ〜ッとした状態で過ごすことになります。
呼吸が止まるけいれんもあるため、
薬を飲んじゃダメ、という話ではないのですが、
医師と綿密に意見交換しないと、
子供の堅調な生育が望めなくなるわけです。
...、というような意見交換を、
今後、学校の先生方とも行っていく必要があるんだろうなぁ、
とぼんやりと考えさせられた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。
自分の頭で考えて、
何もかもを公的な権威に任せすぎない、
というようなことが肝心だと、
僕は思っているわけです。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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