ザカタキ! 第4227号 -長期療養-

★2017年8月6日(日)t-4227号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「マイノリティー」

なミチオさんです。

今日の

バリバラ

は、特に印象が強かったですね...。

見え始めた精神医療の実態

ということだったんですが、
精神障害であれ知的障害であれ患者さん達が、

「長期間の入院を強いられている」

ということでした。

テレビを見る限りでは、
患者さんと言っても、普通に歩いて会話もされていたので、愛息

「智朗(ともろう)」

よりも、
明らかに身体的な機能が上であると思われるんですけど、
それでも

「入院という形でしか生きる場所がなかった」

というところが、
何ともいたたまれなかった次第です。

愛息と一緒に訪れた医療機関などで、
随分と年配な人を見かけることがたまにあって、
何となく、ぼんやりとは分かっていたことなんですが、
それにしても、

「40年間の入院生活」

みたいなことが実際にあり、
それが問題視されてこなかったということは、
いわば偏見による、

「社会的な軟禁状態」

ですよね...。

しかも愛息の現在の身体機能を考えますと、
明らかに、

「軟禁状態の射程圏内」

に居るわけですよ...。

「脳障害があっても機能回復は見込める」

や、

「障害を抱えながらでも社会の役に立てる」

ということを、
粘り強く腰を据えてアピールし続けていかなくては、

「智朗(ともろう)の明日はやってこないのか?!」

という危機感に駆られた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

私と妻が健在なうちに、
愛息の可能性について、
より冷静に客観的な分析を提示できるようになりたい、
と感じた次第です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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