ザカタキ! 第4203号 -音声言語-

★2017年7月13日(木)t-4203号★

チャオです〜!
こんにちわ。

「耳をすませば」

ミチオさんです。

一昨日と昨日の愛息、

「智朗(ともろう)」

のリハビリに関する講義の中で、

「音声は言語である」

という決まり文句が何度も出てきた次第です。

コレは、例えば愛息が、

「う〜っ」

とか、

「ぁアあ〜」

とか発している音声は、本人にとっては、

「喋っているつもりの言葉である」

ということを意味しています。

あらためて注意深く観察しつつ振り返ると、
やっぱり徐々にですが、
発する音声の長さが長くなり、
発声の頻度も増えてきている愛息でして、
今日の昼間は、つれあいの

「かずいサン」

が、

「会話が成立した気がした」

と嬉しげに言ってました。

私もこの頃は積極的に話しかけて、
返って来る音声やリアクションから、

「意図を感じ取る努力」

を楽しくやっています。

もちろん愛息の意図が分からない事もありますが、
なんとなく、

「通じ合えた気がする」

こともたまにありまして、
ウチの息子に限らず、
発声が苦手な人の身近な人達が、
ちょっとでもこのような心がけをされたなら、

「世界がほんのちょっぴり優しくなる」

に違いないと思っておりますところの、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「ミチーム」

にとって長く厳しかった

「冬みたいな期間」

が、いよいよ変化を見せつつある兆しを感じています。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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