ザカタキ! 第4186号 -枝分かれ-

★2017年6月26日(月)t-4186号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「あみだくじ」

的ミチオさんです。

今日は、

国立循環器病研究センター病院

に、

「ミチーム」

で行ってきました。

愛息の只今の血行動態は、

グレン循環

というものです。

もし歩けるような状況になってきたら、更に、

フォンタン手術

を行うことで、

「チアノーゼ」

が消失して、酸素チューブなしで、
行動できるようになるということではありますが、

フォンタン術後症候群

のリスクが小さくないのであります。

「智朗(ともろう)」

が生まれたばかりの頃は、
私もその辺の事情のことをよく分かってなくて、

「とにかく手術が成功すれば良い!」

という風に理解してましたが、
手術後に、手術後の経過を考慮しながら、

「分かれ道でどっちに行くかを判断する」

みたいなことが結構発生します。

愛息を筆頭に

「ミチーム」

は、

「智朗(ともろう)が自力で生計を立てる」

ということを目標にしてますので、
そこから逆算して、
色々な場面で各分野の専門家の先生達の力を得ながら、
判断しています。

今の所は大丈夫なのですが、
愛息は血液中の酸素が常に不足している状況なので、
肺の血管が酸素を求めて、
妙な伸び方やつながり方をする可能性があるということで、
約3ヶ月に一度の

「定期受診」

は内心、ドキドキしながら病院へ向かっています。

今日はレントゲンをとりまして、
今の所、問題はなさそうでしたが、
どこの病院に通うかを含めると、

「膨大な選択肢」

のあみだくじの真っ只中に、

「ミチーム」

は漂っているんだということを、
改めて考えた、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でありました。

歩けるんだけど、
酸素チューブの長さに、
行動範囲が制限されている他のお子さんの様子を見て、
本当に難しい

「あみだくじ」

だなぁ、と思った次第です。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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