ザカタキ! 第4124号 -遅速前進-

★2017年4月25日(火)t-4124号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「遅くとも」

ミチオさんです。

今日も愛息、

「智朗(ともろう)」

に来客がありました。

近所の愛息と同じぐらいの年代の、
可愛らしい2人のお客さんが、

「ピンポン!」

と玄関口のボタンを押して、

「智朗(ともろう)」

に会いに来てくれたみたいです。

愛息は、

「動きたくても動けない」

わけですが、
一般的なお子さんですと、
バリバリ元気に動けますので、

「動きたくても動けない子供」

という存在自体が物珍しくて、
やって来てくれるのかも知れません。

妻と愛息の二人で過ごす、
リハビリの時間が長いので、
お客さんの登場は、

「刺激的」

であり、また、

「智朗(ともろう)」

という存在を、
家族じゃない誰かが認めてくれるという経験は、
本人にとって、とても貴重だと感じています。

愛息の成長というのは、
やっぱり一般的なお子さんと比べると、
特に運動面においては、

「とても遅い」

ですし、
随意性の獲得は本当に難しい様子です。

体感的には、

「日速0.01mm」

ぐらいか、もっと遅いスピードで、
運動面の成長をしている感じで、
周囲にいると、

「全く進んでいない」

という認識をしてしまいがちですが、
口の動かし方、
声の発声のタイミング、
手、指の広げ方動かし方などが、
微妙にですけど、
昔より思い通りになって来ている感じがするわけです。

これからも、
愛息とともに年齢を重ねていくわけですが、
遅くても進んでいるその距離感には、
常に敏感であり続けたい、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

親が先回りして諦めちゃダメなんじゃないかなぁ、
と、個人的には思ってますけどね...。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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