ザカタキ! 第4095号 -前進!-

★2017年3月15日(水)t-4095号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「這ってでも」

なミチオさんです。

今日と明日は、大阪の

国立循環器病研究センター病院

と、

大阪赤十字病院附属大手前整肢学園

とを愛息、

「智朗(ともろう)」

が連日受診する予定であります。

国立循環器病研究センター病院

で愛息が5年前に受けた、

ノーウッド手術

と、4年前に受けた、

両方向性グレン手術

を執刀した先生の診察を受けまして、

「たまたま今日、3月15日が愛息が心停止してそして蘇生した日ですよ」

というような昔話に花を咲かせました。

4月にロボット工学を応用したリハビリにトライします。

と報告したところ、

「手術だけではなくそういう風なロボット的なものの使われ方があるんだな...」

ということで感慨深げでした。

執刀医の先生は、4月から大阪市内の別の医療施設へ異動になるとのことで、

「ミチーム」

としても妙にしんみりした次第です。

その後、愛息の宿願だった、

天王寺動物園のコアラ

を見に行きまして、
まぁ、確かに居たわけですけど、

「細長くワサワサした高い木の上の方にず〜っと居る」

という感じで、

「よく見えない!」

のでありまして、
愛息の反応も中途半端で、
なんだか消化不良のまま引き上げました。

その後、我々と同じ、

人間能力開発研究所のリハビリプログラム」

を実践されている、

「我々の良きライバル的な存在のご家族」

のお宅にお邪魔して、
情報交換と意見交換に花を咲かせました。

愛息と同様に、
身体が思うように動かせないながらも、
種々のリハビリの成果として

「手と足を懸命に動かして這って前進する」

ことが完全に出来るようになった、
愛息より年下のお子さんの様子を目の当たりにして、
私は心を激しく揺さぶられ、
愛息はかなり悔しそうでした。

みんながそれぞれに頑張っていて、

「這ってでも前に出る」

というその迫力が、
みんなの頑張りを体現しているような気がして仕方なかった、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

「探し物を探す努力自体が全体として探し物だった」

みたいな構図って、
ありますよね...。


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何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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