ザカタキ! 第4003号 -空想力-

★2016年12月13日(火)t-4003号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「想像」

するミチオさんです。

日曜日に出席した結婚式にて、
風船を飛ばすセレモニーがあったのですが、
愛息、

「智朗(ともろう)」

がそれを見た感想として、

「おそらに飛んでいっておもしろかった。星に着いたと思う。
今、雪が降ったらいいと思う。」

と、文字盤で表現した次第です。

航空力学の本とか、
地球や宇宙を説明した絵本とかを読んでいる愛息ですが、
実際に、
ズンズン高く舞い上がっていく風船を見て、

「星に着いたと思う。」

と空想したのは、
初々しくて瑞々しくて素敵だ!と、
親バカなので思ってしまうわけであります。

そして、
子供の頃には色んな空想をしていた自分が、
今は、ほぼ空想なんてしなくなっているということに、
結構落胆しています。

「空想」

は、

「空を想う」

と書くわけですが、

「空を見て思いを馳せる」

ことができるというのは即ち、

「深層心理の中に自分の可能性の限度設定が無い」

ということを意味しているのでは?
と私は改めて空想しています。

某知恵袋サイトとかを見ますと、

「風船は上がっても高度3000mぐらいまでが限度」

みたいなことが書かれていて、
多分、実際のところそうなんだとは思いますけど、
現実と実際を踏まえた上での空想が、

「進歩の礎」

だということを、息子に改めて教わった気がしている、
瀧株式会社代表取締役社長、
滝道生(タキミチオ)でございます。

若者の想像力を阻害するようなことはしないように、
気をつけたいと思った次第です。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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