★2015年12月6日(日)t-3630号★
チャオです〜!
こんばんわ。
「死後の世界」
は、ミチビッチです。
「ミチーム」
3人衆の死ぬ順番は、
みんな平穏無事に生きるとしたら、
私が一番先で、その次がつれあいの
「かずいサン」
で、最後が愛息の
「智朗(ともろう)」
でございます。
自力で物を掴んだり、
喋ったり出来ないし、
食事や排泄も一人で出来る目処が今のところ立っていない、
「智朗(ともろう)」
にとっては、
私と妻はなるべく長い間、
生存している事が幸せであると、
考えています。
独力で出来る事を、
なるべく増やしておく為に、
脳神経の発達が盛んな、
生後6年の間に、
様々な機能を獲得すべく、毎日の
「リハビリプログラム」
に取り組んでいる訳です。
でも、過去に同じようなプログラムに取り組んだ、
諸先輩方の実例を見ている限りでは、
日常生活を単独で問題なく過ごせるようになった人、
はあんまりいらっしゃらないので、
「じゃあ我々夫婦の死後、智朗(ともろう)は...」
みたいなことを、
たまに考える次第です。
今後兄弟が出来るとしたら、
「一人だけでは負担が大きすぎないか...」
とも思われるわけですけど、
「智朗(ともろう)」
本人が、
「最低でも3人の弟が欲しい」
と訴えているのは、
もしかしたらそういう今後の事にまで、
思いを馳せているのかも知れません。
今日はたまたま、
障害のあるお子さんと、
健常なお子さんの兄弟を育て上げた先輩の話を、
ゆっくりうかがう機会があったので、
その辺のところを聞いてみますと、
「障害のある兄弟の今後の世話の為」
かどうかは分からないけれども、
「健常なお子さんは福祉系の施設で働いている」
とのことでした。
「愛のうねり」
をしみじみと感じましたですね...。
何が正解かは分からない、
けれども、
「やっぱり愛が何かを物語る」
ということを感じている、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチなのでした。
「生きる為の知恵と愛を残して死にたい」
と思った次第です。
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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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