ザカタキ! 第3616号 -リスキー-

★2015年11月22日(日)t-3616号★

チャオです〜!
こんばんわ。

「そういう愛もあったのか!?」

的なミチビッチです。

今日はですね、
お子さんを自宅にて、
家族達の手で分娩された経験を持つご夫妻と、
色々とお話をさせて頂きました。

我々、

「ミチーム」

の第一子は、

「ほのか」

という名前です。

ターナー症候群

で、妊娠5ヶ月の時、

「今生の別れ」

を余儀なくされました。

今は、

「華香水子」

という名で、

「浄土で楽しく遊んでいる」

はずでございます。

第二子の愛息、

「智朗(ともろう)」

は現在も至って元気ですが、

「ほのか」

の経験を踏まえて、つれあいの

「かずいサン」

のお腹の中に居る時、

「心臓のスクリーニング」

を念のため

「福井県立病院」

で受けまして、そこで

「重篤な異常」

が検出され、万難を排すため、

国立循環器病研究センター病院

で生まれました。

その後の心臓手術に

「なるべく大きな身体のサイズで臨む」

ことが、

「手術の手技に簡便性をもたらす」

ので、出産の時期を調整したり、
生後の血行動態を調整する

プロスタグランジン系の薬剤

が使われました。

私は西洋医学を100%礼賛する気持ちは別に無く、
日本の医療の現場に全幅の信頼を寄せている訳でもなく、
日本の出産にまつわる公共の仕組みに、
100%満足している訳ではございません。

薬害、というのもそれはあると思います。

昔ながらのやり方で、
なるべくオーガニックに、
生まれて来る命をありのままに受け止めたい、
という思いが、
この時代に自宅で出産を決断させるのだと思いますし、
恐らく、

出生前検査

にも物申す感じの考え方なのだと思われ、
それはそれで、
理路としては理解出来る部分もあります。

ただ、

「ミチーム」

には

「五体不満足なベイビーの経験しか無い」

ので、自宅出産というのは、

「リスクしか感じられない」

のでありました...。

仮に私がどなたかのお腹の中のベイビーに転生したとして、
その人が自宅出産的なことをしようとするならば、

「おいおい!いきなり激しい冒険させないでくれ!」

と全力で訴えたい、
タキペーパーダイレクト店長、
プレドラグ・ミチビッチでございます。

それにしても、

「穢土」

というのは、
極めて的確な表現なんだなぁ...、
と感じています。


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*無断転載はほめられたことでは無いですが
何かに役立ててもらえると嬉しいのもまた事実です。
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